10/8(月)昼夜、平成レボリューション〜バックトゥザ・白虎隊〜@全労済ホール スペース・ゼロ

稲葉貴子

昭和歌謡シアターのような歌もなければX-QUESTのようなダンスもなく、お笑い要員としては里田さんがいましたので、稲葉さんの持ち味を生かした見せ場はありませんでした。地味ながら実力派の脇役に徹したというところでしょうか。冒頭の電車の中でケータイで電話してる傍若無人なギャル役はよかったです。もっとガングロ、ヤマンバメイクのコギャル風を期待したんですが、それだと場面がお笑いに流れすぎちゃうかな(笑)。
柴田さんは準主役ですが、むしろこの人が主役ではないかと思うような存在感と安定感がありました。これまでのお芝居の経験が力となっているのでしょう。そして何よりもかわいいですし(笑)。
吉澤さんは、これは今までのイメージからくる独断と偏見かもしれませんが、主役よりも脇役、いや脇まで行かなくても主人公のライバルや敵役の方がはまる気がしました。たとえば「エースをねらえ」なら岡ひろみ柴ちゃんで、お蝶夫人が吉澤さんです。
里田さんはお笑い要員として、最も役とキャラがマッチしていました。
是永さんは出番が少なかったですけどなかなかやりますね。いい声をしています。
最後に福田花音さん。いやあ花音ちゃん素晴らしいですね。ハロプロエッグじゃなくてどこかの児童劇団の子じゃないかと思いました。花音ちゃん主演のお芝居が見たいです。そのときはぜひ稲葉さんもお母さん役か何かで出演していただいて(笑)。



ところで、トレーディング写真5つ買ったら3つが花音ちゃんだったんですけど、これは花音推しになれという天啓なのでしょうか。