保田圭・稲葉貴子・アヤカの1泊2日バス旅行in長野part3、6/3(日)その3

最後の挨拶

パンを作って昼食を取ったレストランに戻り、3人から最後の挨拶の言葉。
アヤカさん:ファンのみんなに会えてふれ合えることがうれしい。
稲葉さん:毎回来てくれる人も初めての人もみんな仲間。ミニライブでひとりステージに上がってもらったとき、きっとみんな自分も上がりたいって気持ちがありながらも盛り上がってくれたのがうれしい。
圭ちゃん:みんなの名前を覚えたい。みんな他のハローのメンバーのコンサートにも行っていてハードスケジュールななか来てくれてうれしい。


実にそれぞれ「らしい」言葉だったなと。アヤカさんは「出演者として参加者を楽しませよう」というよりも「自分も参加者のひとりとしてみんなと楽しもう」というスタンス。参加者と同じ地平に立ってくれていることがアヤカさんを身近に感じさせてくれます。
稲葉さんはハローの中で「盛り上げ役」「仕切り役」としてずっとやってきたのでその道のプロとしての責任感が強く、ヲタをステージに上げる企画は盛り上がるかどうか心配だった。ところがみんな暖かく盛り上がってくれて、みんながひとつになれる場をバスツアーを通じて作り上げることができた喜びがあるのでしょう。
圭ちゃんはかつてモーニング時代、数千人から1万、2万人の観客を前にして歌いひとりでも多くのファンを獲得しようとギラギラと(笑)頑張ってきました。そして現在、モーニング時代から自分を応援してくれてディナーショーやバスツアーに来てくれる100人の固定客が付きました。モーニング時代にはほとんど不可能だったであろう「自分のファンの顔を覚える」ことができるレベルです。実際に多くのファンの顔を覚えました。そこで今度はファンの名前を覚えて、彼らとの絆をより強くしたいという気持ちなのかもしれません。


つづく