笑顔YESヌード初回盤DVD - ただ、いっさいは過ぎて行きます

久住小春

シングルCDに付いていたDVDです。PVじゃなかったのが残念でしたがメンバーのインタビューは興味深いものがありました。
光井さんへのアドバイスとして多くのメンバーが挙げていたことは「わからないことは訊く」ということ。
これを自らの体験をもとに最も力を入れて語っていたのが亀井さんです。

私の場合、モーニング娘。に入る前に発言とか質問とかが全くできない人で、オーディションでもできなくて、モーニング娘。になってからわからないことがあったら先に進めないからそれじゃいけないって思うんですけど、なかなかメンバーの中に入って先輩ばっかだと「あのここわかんないんですけど」とか止めたりすることができなくて。それは相手の説明がわかりづらかったからわからない方が正しいよって時ですら言えなかったぐらいで、わからず進んでしまったことが最初多くて。
だからわからないことは怖がらずに誰にでもいいから、マネージャーさんでもスタッフさんでもメンバーでも誰でもわからないことがあったら訊いて、ひとつづつ、解決して理解して行った方が楽しくできるんじゃないかなと思います。

アドバイスとしてもうひとつ、多くのメンバーが挙げていたのが「挨拶の大切さ」です。吉澤さんのコメント。

基本的に挨拶ですよね、まずは。挨拶に始まり挨拶に終わるみたいなのがあるんで。

その点、光井さんはメンバーから好印象なようで。れいなのコメント。

合宿の映像見て思ったんですけど、6期とは大違いなんです。6期は挨拶とか返事とかするタイミングがわからなかったってところが異常じゃないですか。8期の合宿を見るとみんな挨拶も返事もできよったし、そこらへんは言うことないと思うんですよ。

異常な6期(笑)からもうひとり、さゆのコメント。

さゆみが入ったばっかりの頃は、基本怒られてたので、怒られっぱなしだったので、こうした方がいいよって言いたいことはすごいたくさんあるんですけど、ありすぎて言えないぐらいなんですけど、しかもさゆみが言うのもあれなんですけど、やっぱり挨拶は大事だなっていうのはすごい思いますね。あ、でも光井ちゃんはすごいできてました今日。（中略）今のところさゆみから言えることはないです♥

おいおい、6期大丈夫なのか(笑)？
そんなさゆの本音をひとつ。

あのーさゆみ、7期メンバー久住ちゃんが入ってくるときはすごい複雑というか正直言ってちょっとイヤだったんですね。今まで一番下で妹みたいでさゆってかわいいねって可愛がられてたのが全部久住ちゃんに行くわけじゃないですか。それが本当にイヤでけっこう悩んだ時期もあって。

初めての後輩を迎えるときは多かれ少なかれ思うかもしれないことでしょうが、いかにもさゆらしい(笑)。小春ちゃんの方がしっかりしてるんじゃないかな。
小春ちゃんのコメント。

一緒に学びながら、教えながら、進んで行きたいと思います。

同学年ですけどこの世界では小春ちゃんが先輩なわけですから頑張ってほしいものです。
さゆも決意表明してくれました。

今年18歳になるんですよ。久住ちゃんのときは「いつまでも子どもでいたいのに」って思ってたんですけど、18歳って大人のイメージなので、自立したいなって思ってる部分があって、頼ってる部分とか卒業したいなってて思ってて、光井ちゃんが入ってきていい機会だなって思えてるので、ちょっとお姉さんになれたらな♥って思います。

小春ちゃんを引き合いに出しての話をもうひとつ。ガキさんのコメント。

モーニング娘。はみんな個性があって、小春も最初入ってきたときは「どうしたこのミラクルは！？」と思ってある意味ミラクルっていうすごい、ドーンとひとりで「小春でーす！」って何も空気読まない感じで入ってきたのですごい子入ってきたなあ個性あるなあと思って。最初どうなるかわからなかったけど、どんどんなじんできて小春も先輩になってモーニング娘。として一生懸命頑張ってるので、これからずっと一緒にやっていくわけですから、もう仲間なのでどんどん溶け込んできてほしいなと思います。

5期になると余裕が感じられますね。
もうひとりの5期、愛ちゃんのコメント。