変換機能

W43H

昨日に引き続きW43Hの話題です。
買ってまず試してみたのはハローのメンバーの名前。前機種W31T、その前のA5506Tはハローの大部分のメンバー名が一発変換できました。「嗣永桃子」も「須藤茉麻」も一発です。ところがW43Hはモーニングの5期あたりまでは変換できるものの、ベリーズのメンバーはだめでした。ヲタ的には極めて残念です。しかし予測変換機能は優れているようで「べり」と入れただけで「Berryz工房」が候補に表示されたのには驚きました。
この予測変換機能、なかなか楽しいです。たとえば「こう」と入力しただけで「更新」「高層」「構造」などの候補が表示されます。さらに「高層」で確定したら「マンション」、「構造」で「改革」など、いかにも後に続きそうな言葉が候補に挙がりました。実に時代を反映しているつながりですね。
ということは、もし戦時中にパソコンなり携帯電話があって日本語変換の予測機能があれば、次のような予測候補が挙がるのでしょうか?
「学徒」→「動員」
「配給」→「切符」
「鬼畜」→「米英」
「贅沢」→「は」→「敵だ」
あるいは、安保闘争学生運動が盛んだった時代なら次のようになるのでしょうか?
「安保」→「反対」
「大学」→「解体」
「造反」→「有理」
日帝」→「殲滅」
「闘争」→「勝利」
「自己」→「批判」
「権力」→「の」→「犬」
「資本家」→「の」→「手先」


当時パソコンがあってこんな予測変換ができれば、アジビラの作成はかなり楽だったでしょうね。