1/3(水)昼、ワンダフルハーツ@中野サンプラザ

矢島舞美

ハロコンはいろんな人が出てくるのが楽しくて好きです。特に普段あまり見る機会のないソロの人やユニットを見るのを楽しみにしています。ワンダにおいてはBerryz工房℃-uteがを楽しみにしていました。
そんな℃-uteの新曲「桜チラリ」は、春らしい軽快な曲でした。しかし大人しすぎるというか今までの曲が一度聴いたら忘れられないようなインパクトを含んだ曲ばかりだったので少々物足りない感じでした。物足りなさと言えば、村上さんがいなくなったことは本当に残念です。
もう1曲「タイムカプセル」は名曲ですね。いいなあ、この曲。モーニング娘。に欲しいなあ。
そしてBerryz工房ベリーズの皆さんは貫禄があるというか、グループとしてのパワーを強く感じました。新曲の「胸さわぎスカーレット」、これも名曲ですね。化粧品のCMソングに使いたいです。「胸さわぎスカーレット」っていうタイトルからして口紅のキャッチコピーのようです。


観覧中ひとつ残念だったのは僕の前の席の℃-uteヲタ。開演前に両手に大量の迷惑サイリウムを装着し始めて嫌な予感はしていたのですが、むしろ迷惑だったのはサイリウムよりもジャンプ。たまにいますよね、お前はトランポリンに乗っているのか!と思うような連続ジャンプをするヲタ。彼は愛理ヲタだったようで、鈴木愛理さんに歌パートが来るとぴょんぴょん跳ぶものだから歌っている愛理さんの顔が全然見えませんでした。僕の℃-uteイチ推し舞美さんの姿はよく見えたのでそれが不幸中の幸い。
迷惑なヲタは、℃-uteヲタでもベリヲタでもモーヲタでも、どこに行ってもいるとは思いますが、ヲタが悪いとそいつが推してるユニットやメンバーにとってもマイナスです。特に推しユニットや推しメンTシャツを着ていれば、いわば看板背負ってるようなものですから、その看板に傷をつけることのないよう節度ある行動をしてほしいものです。