5/7夜・娘。コン@SSA

久住小春・亀井絵里

座席はA-3ブロック前から4列目、花道から見ると2列目の自分史上最高にミラクルな席でした。まずは℃-ute。A-3ブロックは4席で1列だったので横方向には余裕があります。踊るには最適です。しかもサブステージで踊る℃-uteを後ろから見ることになりますのでフリコピがしやすく、2曲で汗だくでした。花道を通ってはけて行く舞美さんに声援を送ると、はにかむような笑顔で手を振ってくれました。これだけでとろけるような幸せなのですが、まだ序の口です。


℃-uteを見送ってから、鉢巻を装着してうちわも用意しました。


これは開演前の画像です。こんなミッキーマウスじゃ周囲の人に大迷惑ですから、公演中はうちわは置いておき、ここぞというときに手に持って亀井さんや久住さんに向けて掲げました。


この公演はこの良席で亀井さんと小春ちゃんに等しくガッつくつもりでした。モーニング娘。が登場し、まずは亀井さんにガッつきです。近いって素晴らしい!亀井さんの大腿四頭筋の質感がはっきりわかります。しかし亀井さんはあまり僕の方を見てくれません。「おやおや?あの人は私のファンの格好をしてなぜ小春の鉢巻も巻いてるの?」と不審に思われてしまったのでしょうか。ちょっと心配です。


そして小春ちゃんです。亀井さんにガッついていたとき、別の方向から視線を感じてそちらに目をやると、なんと小春ちゃんが笑顔で僕を見ていたのです!「おやおや?あの人は亀井さんファンの格好をしてなぜ小春の鉢巻も巻いてるの?もしかして私、亀井さんのファンを1人取っちゃった?きゃは!」という満足げな笑顔です。僕が小春ちゃんガッつくつもりが、逆に小春ちゃんが僕にガッついてきたのです。こうなったらもう小春祭です。


この画像、ちょうど小春ちゃんが僕を見ているところです。



この画像、小春ちゃんの視線の先に僕がいます。


「そんなに僕ばっかり見てないで他のお客さんも見てあげようよ!」と思うほど、小春ちゃんは僕の方を見てくれました。場内にはメンバー別のTシャツを着たヲタがたくさんいても、残念ながら小春Tを着たヲタはまだまだ少ないです。そんな中、たとえ他メンTを着てても自分の鉢巻をして自分のうちわを持って応援してくれるヲタの存在がうれしいに違いありません。


春ちゃんはステージセットの高いところに行ってもやはり僕のことばかり見てくれます。僕も小春ちゃんの視界に入っている限り、小春ちゃんばかり見てしまいます。ところが僕と小春ちゃんの見つめ合う視線のレーザービームをカットして割り込んできたのがミキティ。いかにもイジワルしてジャマしてやったぞと言わんばかりの勝ち誇ったような笑顔です。そういえばかつて、ミキティと見つめ合って踊ったことがありました。(http://d.hatena.ne.jp/inabaatsuko/20040720)それ以来ミキティは僕のことを覚えているのでしょう。だから1月の横アリで僕が亀井さんにガッついていたらミキティが僕のことを睨んできたわけです。(http://d.hatena.ne.jp/inabaatsuko/20060130)そして今回は「亀ちゃんの次は小春かよ!」とあきれられてしまったかもしれません。


もうひとり、小春ばかり見てないで私も見て!という勢いでキレのあるジャンプで割り込んできたのが愛ちゃん。その貫禄に目が奪われました。ミキティといい愛ちゃんといい、エース級の人たちは風格が違います。動きや表情にアピール力があるなと感心します。


さて、小春祭も最後の曲、アディオス BYE BYE チャッチャ。一応亀井さん小春ちゃんからきちんとしたレスをもらっておきました。特に亀井さんからは「バイバイ!」というお言葉を頂きました。決して「あなたはもう私じゃなくて小春なんでしょ?」という意味のバイバイでないことを祈ります。


終演後、小春祭の模様をさゆ推しのヲタもだちに話したら「小春はレス厨だから。オレがさゆに手振ってるのに小春は自分にキタ!と思って手振ってくるから(笑)」とのこと。小春ちゃんは何てポジティブ思考なのでしょう!そんな小春ちゃんがますます愛しく感じられたコンサートでした。