メトロラビッツ

水上善雄

今日は4月7日でしたが、3月19日のスポフェスネタが終わりません。下書きの草稿のようなものがありますが、あまりにも今さらなのでお蔵入りにします。しかしひとつだけ、キックベースのことを。
ハロプロのキックベースチーム「メトロラビッツ」が外部チームを招いての試合、負けるのは仕方ないとしてもルールもきちんと把握していないなど試合内容が悪すぎでした。これでは対戦チームに失礼です。
ヲタしか見ていない娘DOKYU!で放映するのみならまだ良かったのですが、幅広い客層が集まったスポフェスで、あんな無様なボール遊びをして「キックベース最高!」とか言ってヘラヘラしているような姿を見たくなかったし、親子連れや一般人らしき観客に見せたくなかったです。僕はモーニング娘。が大好きです。好きだからこそ敢えて苦言を呈しておきます。


ところで僕はこの試合を見て、大映ドラマ「スクールウォーズ」で川浜高校が相模一高に109対0で負けた試合を思い出しました。僕がラビッツの監督なら、山下真司扮する川浜の滝沢監督と同じように試合後に泣きながらメンバーを殴りたいところでした。しかしラビッツの水上善雄監督は違っていました。試合後に「いやあよく頑張った。あれ相当悔しいだろうな。次につながるな。」と語っていました。その言葉にはメンバーへの信頼が見て取れます。僕はメンバーを殴りたいというのは冗談としても、メンバーへの信頼感が欠けていたことに気付かされ、「愛とは信じ、待ち、許してやること」という滝沢監督の恩師の言葉を思い出しました。


先の苦言は撤回しませんが、僕は今後のラビッツのメンバーと水上監督を信じようと思います。