2/11(土)夜、矢口真里・稲葉貴子ディナーショー(MC、握手編)

矢口真里

1曲目が終わり、矢口さんの自己紹介挨拶。観客の拍手と歓声の中、案の定こう叫ぶ客がいました。
「総長!!!」
すると矢口さんは
「総長って言うなーーーー!!!、って言えばいいんですか?(笑)」


稲葉さんが登場し、こう叫ぶ客がいました。
「かわいいー!!」
すると稲葉さん間髪いれず
「ありがとう!、そういう言葉には敏感に反応しますから(笑)」


さて、MCで最も印象的だったのは矢口さんの「今年はドラマやバラエティをたくさんやらせてもらってますが、自分の一番やりたいことは歌うことなので、これからも歌を頑張って行きたい」という言葉でした。
それによって矢口さんが歌へのこだわりを持ち続けているということを再認識させられ、とてもうれしく思いました。いつの日かハローのコンサートで再び歌える日が来るのを矢口さんとともに待ち続けたいと思います。


ポラ撮影後の握手では、矢口さんとも稲葉さんとも3回目ですのでもうお礼さえ言えればいいというつもりでした。まず矢口さんと握手して「今日はどうもありがとうございました」と一言。言葉に神経を使わない分、いつもより矢口さんの顔がはっきりと見えて矢口さんの手の感触もしっかりと感じられました。しかし、僕が一言お礼を言っただけで係員が僕の腰に手を当てて引き剥がそうとするのです。お礼さえ言えればと思っていたものの、それだけで引き剥がされちゃ短すぎるだろと係員に反発して話を引き伸ばしたくなりましたが、咄嗟には頭の中で話がまとまりません。「今度海の家でディナーショーやりましょう!」とドラマネタのつまらないジョークを添えるのがやっとでした。
振り向けば稲葉さん、最高の笑顔で迎えてくれました。お礼の言葉を述べてから、「今この場では伝えきれないくらいお話したいことがあるので手紙書きます!」と伝え、稲葉さんからは「ほんとですか!ありがとうございます!」と嬉しそうに応えてくれました。
というわけで、次回は初心に返って、お礼の言葉とともに入念に台本を組み立てておくべきだと痛感しました。係員のプレッシャーにも打ち勝たなければなりません。それほど粘るつもりもないですし、何百人何千人の高速握手会のように手荒く引き剥がされることはなさそうですから、係員に腰に手を添えられても無視するぐらいの気持ちで臨むのがいいのでしょう。