10/29(土)昼夜、東京厚生年金ごっちんコン
この土日、当初は土曜昼のごっちんコンのみチケを確保していましたが、結局土曜ごっちんコン昼夜、日曜娘。コン昼夜を確保するに至りました。日曜は職場からスーツ参戦です。では手短に今日の雑感を。
このコンサートのツアータイトルは「後藤真希コンサートツアー2005秋 〜はたち〜」ですが、僕にとっては「稲葉貴子コンサートツアー2005秋 〜さんじゅういち〜」という位置づけでもあります。今日はさらに「℃-uteコンサートツアー2005秋 〜神出鬼没〜」でもありました。℃-uteが出ることを予想して参戦した人、昼公演に出たのを確認してから急遽夜チケを調達した来た人もいるようです。セットリストは昼夜とも
「行くZYX！FLY HIGH」（ZYX）
「FIRST KISS」（あぁ！）
「幸せビーム！好き好きビーム！」（ハッピー7）
「手を握って歩きたい」（後藤真希）
でした。℃-uteが出演しているときに座っている客も見受けられますが、もったいないことだと思います。村上さんや矢島さんらのダンスを見てほしいと思います。僕は今日現在、℃-uteを5公演見ました。どんどん℃-uteヲタになってしまいそうです。
さて、稲葉さんですが、まずは後藤さんとの共演「DON'T STOP 恋愛中」。昨年の春コンでの「HEY！ 真昼の蜃気楼」は、ふたりの激しいダンスバトルが展開されました。まさに戦いの様相でしたが、「DON'T STOP 恋愛中」ではふたりは平和的共存の関係です。
しかし「人知れず 胸を奏でる 夜の秋」になると事態は一変します。稲葉さんの歌い出し第一声は宣戦布告であり且つ勝利宣言でもあります。僕はハロプロ内で稲葉さんと張り合えるのは後藤さんしかいないと思っていますが、100の力を出して歌う後藤さんに対し、稲葉さんは90の力で応戦してバランスを保っています。2コーラス目は稲葉さんがひとりで歌います。文字通り稲葉さんの独壇場。昨年秋コンでの「Everyday Everywhere」に匹敵する圧倒的な歌唱です。プリプリピンクによるオリジナルとは全く違う曲に聴こえますし、稲葉さん自身も、プリプリピンクでの稲葉さんとは別人のようです。驚異的な声量、ソウルフルな歌唱。持ち前のダンスの力量と併せて考えると、稲葉さんはもはや日本人ですらなく、黒人なのかもしれません。
