亀井絵里2nd写真集

亀井絵里

確か公式な発売日は17(土)だったと思いますが、早いところでは2日前には店頭に並ぶようで、15(木)の昼に神保町の書店で購入しました。


1st写真集のときの亀井さんは黒髪ロングでした。その後亀井さんは髪を切り、今回の写真集は茶髪ショートです。これは人によって好みが分かれるようです。2ちゃんなど見てみますと、黒髪ロング派の人がかなり多いようですが、僕はショートカットが好きですので、今回の2nd写真集を待ち望んでいました。もっとも亀井さんなら黒髪ロングでも茶髪ショートでも白髪三千丈でもかまいません。


写真集を手に取ってみました。表紙の亀井さん、その瞳は何を見つめているのでしょう。その表情は何を物語っているのでしょう。それは表情を作るというレベルではありません。演技の域に達しています。亀井さんは女優なのです。今までに数多くのハロプロ勢がドラマや映画に進出していますが、誰も亀井さんの「幸うす江」には敵いません。


裏表紙を見てみました。自転車に跨った活動的な姿です。振り向きざまの爽やかな微笑みは何を語っているのでしょう。その口元からはどんな言葉が発せられるのでしょう。気になるドラマの始まる気配が感じられます。写真の下のほうに目をやると、短いスカートからは健康的な太ももが露出しています。亀井さんの太ももの充実ぶりは定評があるようですが、この写真での太ももの筋肉、特に大腿二頭筋の盛り上がりは絶妙のカーブを描いています。


この写真集は表紙と裏表紙、その2枚の写真だけで、亀井さんの魅力を十分に表現しています。それは生命の賛歌であり宇宙の神秘です。早く中を見てみたいと思う一方、もう中を見る必要はないぐらいです。ただ表紙を見るだけで、ただ写真集を所有しているだけで満ち足りた気持ちになります。地球上の全ての人がこの写真集を手にすれば、この世からあらゆる憎しみや争い、差別や偏見、虚栄心や猜疑心、矛盾や不条理が消滅するでしょう。


かつてジョンレノンは「Imagine all the people living life in peace」と歌いました。ジョンが想い描いた世界は、ジョンの死後四半世紀経って亀井さんの写真集によって実現されるのです。




いやあ、表紙と裏表紙だけでこれだけ妄想が炸裂するとは思いませんでした(笑)。