7/10(日)大阪ハロコン昼夜その2・会場着〜コンサネタバレ編

大阪限定稲葉貴子

大阪環状線大阪城公園駅を降りて会場に向かうと、ブラスバンドの音楽が聞こえてきました。会場へ続く路上で霧雨の中、トランペット、サックス、トロンボーン、チューバ、ドラムの10人くらいの編成のバンドが演奏していました。曲はスッペシャルジェネレ〜ション。そしてバンドの前で打ったりマワったりするヲタの集団。ラジカセによるCD音源ではなく生演奏なのが素晴らしい。続いて曲はロマモー。ヲタ集団が10人程度なのでやや盛り上がりに欠けましたが、楽しいアトラクションを見せてもらいました。




ではコンサートの雑感を。
Hello!のテーマ。メンバーが60年代風ファッションに身を包んで続々と登場。歌謡ショーの幕開けはあたかもファッションショー。大きいサングラスに顔が隠れて、遠くからだと誰が誰だかわからないのが難点。


ベリーズ新曲。茉麻しばらく見ない間にきれいになった。まだ13歳か!


美勇伝新曲。いかにも歌謡ショー。


オトナジャン。生歌。雅はまずまず。めーぐるはやや弱いか。夜は雅あまり声が出ず。ミキティの貫禄は圧倒的。


ROMANS。ひたすら斉藤さんの振りコピをして他のメンバーの記憶無し(苦笑)。名古屋では全員をじっくり鑑賞したい。


スペジェネ。亀井、久住、矢島、梅田、萩原、みうな、アヤカ。僕は最近すっかり大人推しのはずだったのに、マイマイ小さいのに頑張ってるなあ、とか思いつつキッズばかりを目で追ってしまう。亀井さんの記憶あまり無し。名古屋では注目したい。


プリピン。稲葉さんの持ち味が全く生かされない楽曲ながらも至福のひととき。


愛の意味。ハローの中でWが一番、歌い手のキャラクターと楽曲がマッチした独自の世界を構築している。ハロプロ歌謡ショーの演目の流れに埋没しない。単独コンが見たい。


運命。稲葉さん指揮者。小芝居風の動きもあり。適材適所。


悔し涙。前田、小川。前田さんの曲はハロコンでしか聴けないので、自分の持ち歌ではなかったことが残念。ステージ上の右の応援席が、サビの振りマネで異様に盛り上がる。ムードメーカーは稲葉さん。


エレジーズ。力のあるメンバーが力を発揮できる曲。応援席の稲葉さんと愉快な仲間達のオーバーアクション振りマネも絶好調。


Magic of Love。イントロが流れ、なっちひとり登場。ソロで?と思ったら、徐々に他の大人組メンバーも登場。


安倍<少し派手目に お化粧直しするわ
中澤<街のGAL達になんか 負けない Yai Yai Yeah
保田<少しファンデーション 厚いくらいいいじゃんダーリン
飯田<久し振りのデートだもん
メロン<どうしよう
アヤカ<また遅刻ね
カントリー<どうしよう
前田<待たせちゃうわ
こんな風にメンバーがひとりずつ、一組ずつ登場してはワンフレーズずつ歌い、最後にいよいよ稲葉さんが聴かせどころで登場。

稲葉<あわてないで 急いで行くわ
松浦<At magic
後藤<of this
全員<love

最後のほうが定かではありませんが。それにしてもこのパート割り、なかなか絶妙。


ALL FOR ONE。遠くからでも稲葉さんを見つけるのは簡単。踊りのキレが段違い。


ネタバレ編以上。次回、馴れ合い編につづく。