Musical Baton

OPD「d-culture」

・Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)


音楽はCDで聴くかCDをMDに落としたものを聴いているので、PCにはほとんど入ってません。入っているのはネットで拾ったハロプロ関係のコンサート音源やヲタが作ったリミックスなど。稲葉さんディナーショーや長野バスツアーでのミニライブ音源は宝物です。


・Song playing right now (今聞いている曲)


今何も聴いてません、ってわけにはいかないか。コンポに入れっぱなしのCDを再生。大阪パフォーマンスドールのアルバム「d-culture」の1曲目「25時のカルナバル」。稲葉貴子さんのソロです。


・The last CD I bought (最後に買ったCD)


上述のOPDのアルバムです。昨日中古屋で買いました。もちろん稲葉さん目当てです。OPDの曲も当時の稲葉さんも全然知らないので、所詮TPDの二番煎じ(TPDもよく知らないんですが)、1回聴いて終わりかなと思ったら、これがなかなかいいです。冬の時代のアイドルを侮っちゃいけませんね。名盤ですよこれ。
稲葉さんの11年前の歌声が初々しくて涙がでます。初々しいだけじゃなくて既に歌も上手いです。ソロパートが1番多いかもしれない。


・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)


1、佐野元春「SOMEDAY」
80年代の佐野元春、特に最初の3枚のアルバムあたりは全曲大好きです。街の情景を切り取ってストーリを紡ぐ歌詞は、「歌詞」ではなく「詩」として味わっても素晴らしいです。この曲は定番ですが、カラオケでよく歌ったということで。
「♪素敵なことは素敵だと無邪気に 笑える心が好きさ」


2、椎名林檎「正しい街」
1stアルバムの1曲目。ほとんど予備知識なく買ってみたアルバムの1曲目でガツンとヤラレました。椎名林檎の曲には漢語を多用した独特の言葉使いや言葉遊びの妙がありますが、時にそれが鼻に付くこともあります。この曲はそういった言葉使いとストレートな感情がほどよく調和しています。いつか百道浜室見川に「聖地巡礼」に行きたいです。
「♪忠告は全ていま罰として現実になった あの日飛び出したこの街と君が正しかったのにね」
余談ですが、椎名林檎のプロデューサーでベーシストの亀田誠治がアマチュア時代の演奏を聴いたことがあります。http://d.hatena.ne.jp/inabaatsuko/20040308


3、QUEENBOHEMIAN RHAPSODY
クイーンの代表曲です。バラードとオペラとロックの組曲のような壮大な曲です。よくこんな曲を作ったものだと感心するばかりです。これをカラオケで歌うと死にそうになるほど息が切れます。その前に歌いこなせません(笑)。クイーンはどの曲も、どんな激しい曲でも美しさというか「気品」がありますね。
「♪Anyway the wind blows, doesn't really matter to me」


つづく