恋のヌケガラ、恋の呪縛

MARVIN GAYE

今さらながらCDを開封して、通勤途中に聴き込んでいます。どちらもB面がいいですね。
恋の呪縛」のB面は、涙が出そうになるほど多幸感あふれた曲です。詞の内容とは関係ないですが、僕は小学生のとき学校のサイクリングクラブに入っていまして、土曜日の午後、みんなでお弁当を持って遠出するときのワクドキ感が蘇ってきました。
恋のヌケガラ」のB面は、僕がぼんやりと感じたことを宇多丸さんがBUBKA12月号で的確に表現されていました。引用させて頂きます。


カップリング「銀杏〜秋の空と私の心〜」は、マーヴィン・ゲイ「What's Going On」ばりのニューソウル・サウンドつんく♂十八番の日常的叙述描写がじんわりと染み渡る、意外なまでの佳曲でした!例えばイントロ、石川のフェイクの抗い難い魅力に、音楽というのは本当に、上手い下手ではないんだなぁと改めて思い知りました。
確かに、間奏部が思いっきり「What's Going On」でしたね。