9/5夜江戸川ごっちんコン

稲葉貴子2004-09-07

今日は稲葉貴子さんのことを中心に書こうと思いますが、その前にガタメキラでのごっちんについて。稲葉さんは普通に素晴らしかったです。しかしそれ以上に感心したのはごっちん。負けてません。互角です。この曲はあややの2002年秋コンでも歌われました。稲葉さんとあややとメロンの6人で。このときは稲葉さん1人勝ち状態。誰も稲葉さんについていけてません。あややなんかまだ16才ですから無理もないと思いますが。ところが今のごっちんは稲葉さんと比べて遜色ありません。この二人でユニットでも組んだらどうでしょう。かつて、アイさがで稲葉さんが新ユニットの相手を探していましたが、今こそ実現させましょう。稲葉さんと釣り合うのはごっちんしかいません。
晴れた日のマリーン。これはごっちんメインで稲葉さんはコーラスとダンスと客煽りの手拍子。おそらく殆どの客は自分を見ていないであろう客席へ最高の笑顔を振りまく姿に感動しました。涙が出ました。役どころはごっちんの脇役ですが、その輝きは主役に引けを取りません。
さて、問題のあの曲(ツアー始まったばかりなので一応曲名は伏せておきます)、太シスのあの名曲を稲葉さんのソロで。あややコンに帯同し始めた2002年以降、共演ではなくソロでステージに立つのは初めてです。静かな曲で派手なダンスはありません。歌勝負です。歌だけでも圧倒的な存在感です。僕はただ、呆然と立ち尽くして聴き入ることしかできませんでした。
歌い終えて客席に一礼する稲葉さんは、歌っているときの存在感とは対照的に、とても小さく見えました。