夏のドーン!(7/18昼の部)

加護亜依辻希美2004-07-20

「恋レボ」。メンバーがセンターステージに出てくる。僕の目の前で踊るメンバーたち。何人かと目が合う。矢口は客席にあまり視線をくれないが、その踊る姿、特にダンスにキレがあるというわけではないけど何故か目を奪われる。若手とは違うオーラを発していた。僕のダンスにも熱が入る。
間奏部に入る直前、ミキティと目が合う。こちらはボード持ったりとか特にアピールしているわけではないので、普通はメンバーと目が合っても一瞬のこと。しかし、何故かミキティは僕から目を離さない。時間にして数秒、曲の小節で言うと3小節ぐらい、
ミキティと見つめ合って踊る至福のひととき!
その間ミキティは僕に笑顔を投げかけることはなかったけれど、ミキティの真剣な眼差しとダンスが僕に何かを伝えている。僕も精一杯の眼差しとダンスで応える。ミキティがさらに応える。そのようにして僕らは一緒にひとつのものを作り上げているんだ。時間は流れる。しかしその数秒間に、僕は永遠を感じた。永遠というのは、時間の長さじゃないんだね、ミキティ。 
・・・えー、いつの間にか、うたかさんの日記のようになってきました(笑)。読者の皆さん、これは誤爆、錯覚、妄想などではありません。真実です。主観的真実と言ってください。
 さて、辻加護卒業のあいさつMCのあと、あいののWISH。あいぼんちょっと泣きそうだった。僕もちょっと泣きそうになった。でもツアー始まったばかりだし、今日流すのは汗だけにしておこう。涙は代々木まで取っておくよ、あいぼん