HELP!!熱っちい地球をさますんだっ。

象と戯れたい吉澤ひとみ2004-05-31

日曜日、昼夜連戦しました。どっちか取れればいいやと思って申し込んだら両方取れちゃいまして。連戦するのはいいんですけど、チケ代イタイですねえ。
開演10分前に会場入りしまして、運命さんも来てたんですけど、連番ではなく互いにどこにいるのかも知らなかったです。僕は1階10列の自分の席に着きまして、病み上がりの栄養補給にウイダーインゼリーのマルチビタミンと、ちょっとお値段高めのリポビタン11を摂取したんですが、その一部始終を2階席から運命さんに観察されていたとは・・・
開幕したばかりですのでネタバレしないように書きます。印象的だったのは、笑いをこらえきれないミキティ、シリアスな場面ではやはり迫力のあるミキティ、マイペースなあいぼんの孤軍奮闘、終始シリアスな役回りで訴えかける愛ちゃん、よっすい〜の自然体の(って言うかほとんど素でやってる)演技、先生役が板に付いてるかおりんの美脚、などです。
会場の声援を聞いていると、えりりんの人気が急上昇してるのがよくわかりました。そういえば、グッズで「シークレットキーホルダー」というのがありました。僕は買わなかったんですけど、周りの客が封を切って一喜一憂の声があちこちから聞こえてきまして、やはり亀井推しが多かったです。「よし!自力で亀井ゲット!」とか「愛ちゃんかキャメイだったら当たりなんだけどなあ・・・うわぁ、吉澤だよ!」・・・そいつから買い取って新さんにでもプレゼントすればよかったなあ。
パンフレットに載っている、脚本・演出を手がけた樫田正剛さんのコメントに「僕たちは環境教育舞台を作ろうとしているわけではありません。(中略)なぜなら完璧なドタバタコメディを作り上げたからです」とありました。しかし僕としてはもっと環境問題啓蒙路線を走って、NHK教育TVの教養バラエティみたいな内容でもよかった気もします。さらに、観客は筆記用具とノート持参でメモ取りながらミュージカル見て、最後に効果測定の筆記試験があって、合格しないとミニライブに参加できず別室で補講とか。斬新な試み(笑)