稲葉貴子さん直筆メッセージ色紙

稲葉貴子

6/10のことですが、ハロショでバースデーカードを投函すると抽選で当たる、稲葉さんからの直筆メッセージ色紙が届きました。昨年は5/12に届いたので、今年はもうハズレたと思っていただけに喜びもひとしおです。
これは抽選で5名に当たるものですが、5名分同じ文面、たとえば「メッセージありがとうございます。これからも頑張るので応援してくださいね」のような使い回しができる文章でもおかしくありません。実際、あるメンバーの同種の色紙を複数見たことがありますが、ヲタの名前以外は見事に同じ文面とデザインでした。
ところが稲葉さんは、ヲタひとりひとりに対して文章を書き分けているのでしょう。僕に届いた色紙にはこんな一節がありました。
「大阪 楽しんでもらえたみたいでよかった〜」
これは僕がバースデーカードに書いた次の文章に対する返信になっています。


お誕生日おめでとうございます。3/2は稲葉さんのハロテンに行かず大阪の音楽ガッタスコンサートに行ってしまいました。すみません。稲葉さんが一番好きなのに、最近、仙石みなみさんがかわいすぎて困っています(笑)。大阪は美味しいものがたくさんあっていいところですね。さて昨年は「土星」と「東京」のお芝居がとても楽しかったです。今年もできるだけたくさん、稲葉さんの歌やダンスやトークを楽しみたいです。来月バスツアーでお会いできるのを楽しみにしています。
そうです、「大阪〜」というのは稲葉さんの貴重なイベントを蹴って仙石みなみさんに会いに行ったことを指しているのです。それなのに何と心優しいメッセージなのでしょう(泣)!「恩を仇で返す」という言葉がありますが、これは「仇を恩で返す」とも言うべき懐の深さです。あるいは、右の頬を打たれなお左の頬を差し出す、イエス・キリストの山上の垂訓のようなメッセージです。何と慈愛に満ちた高貴な精神なのでしょう(泣)!


ところで稲葉さんのメッセージに次のような一節もあります。
「バスツアーにイベントにと、いつも会いに来てくれてありがとう」
僕が書いたのはバスツアーとお芝居のことです。イベントのことには触れていないというか、むしろハロテンに行けなかったと書いているのです。これはつまり、稲葉さんの書いたイベントとは僕がメッセージカードを投函した後に決定した、4/19のトークショーhttp://d.hatena.ne.jp/inabaatsuko/20080519)に違いありません。ということは、稲葉さんは僕のメッセージカードを見て、「この人はいつもバスツアーに来てくれて、この前のトークショーにも来てくれたあの人だ」ということがわかっている、すなわち僕の名前と顔が一致しているということです!これは嬉しいです。顔のみならず名前まで覚えてもらえるとは、100枚のポラよりも嬉しいです。稲葉さんどうもありがとうございます!