10/23(日)矢口真里・保田圭ディナーショーその2(ライブ雑感)

6年前の保田圭

今まで3回ディナーショーに行きましたが、いつも単独参加でした。今回は友人のスズキさんと連番してきました。彼はイチ推しはごっちんだと言い張っていますが、基本は僕と同じかそれ以上にDDです。考えてみるとなぜスズキさんがこの場にいるのかわかりません(笑)。それでも同じテーブルに友人がいると楽しいものですね。さらに僕らのテーブルにはお話好きな方がいらして(中澤さんイチ推しだそうで、ほとんどDDテーブルですねw)もうひとりの方も交えて楽しく談笑しながら食事ができました。


さて、ライブのセットリストです。


01 たんぽぽ(矢口)
02 誕生日の朝(矢口)
03 恋をしちゃいました(矢口)
04 聖なる鐘が響く夜(矢口)
05 Memory〜青春の光(保田)
06 さみしい日(保田)
07 好きで×5(矢口&保田)
08 サマーナイトタウン(矢口&保田)
09 夢で会えたら(矢口)
10 ラストキッス(矢口)
11 春の歌(矢口)
12 なんにも言わずにI LOVE YOU(矢口&保田)
前回僕が行った矢口・大谷ディナーショーと(http://d.hatena.ne.jp/inabaatsuko/20050804)ほぼ同じ構成です。そのときの大谷さんと同様に圭ちゃんソロは少なかったのですが、圭ちゃんの歌った曲は矢口との共演曲も合わせて最高の選曲です。ふたりのトークも楽しかったですし、圭ちゃんは曲の少なさをあまり感じさせない存在感がありました。
特に印象的だった曲をいくつか。まずは「たんぽぽ」。現在の矢口の境遇と歌詞の内容を考え合わせると、涙なしでは聴けません。
圭ちゃんソロで「Memo青」。本来はキレイなハモりやコーラスのある曲ですが、圭ちゃんの歌だけで完璧に成立していました。
「さみしい日」。明日香の卒コンで歌われた曲です。そのときはぐちゃぐちゃに泣きぬれて満足に歌えていなかった曲を、6年の歳月を経て、今目の前で完璧に歌い上げる圭ちゃんの姿にまた涙。先日の娘。香港ツアーはひとりひとりソロで歌ったそうですが、圭ちゃんソロの「さみしい日」はきっとその中の誰にも負けてないと思います。
「好きで×5」。生演奏のライブにはうってつけの曲です。歌はハモりの難易度が高く、力がないと歌いこなせません。ふたりの歌はほぼ完璧でした。むしろバンドの方がときどき音を外していたぐらいです。これはファンのみならず、モーニングやハローに興味のない人にも聴いてほしい曲です。またハローの他のメンバーにも聴いてほしいです。
「サマナイ」。この曲については矢口が「全パートをレコーディングしたけれども出来上がったCDを聴いてみたら「for you」と「I want you」しか採用されてなくて、先輩との力の差を痛感させられてもっとがんばろうと思った」と語っています。この曲があったからこそ、現在の矢口、圭ちゃんがいるのかもしれません。これも、矢口の話と合わせてモーニングの若いメンバーにも聞いてほしい曲です。


つづく(次回はアンケート、握手、ポラ写などについて)