9/18なっちコン館山へ

南総文化ホール前標識

夜コンからの参戦でしたが、余裕を持って到着しておきたかったので、東京駅13:30発の特急ビューさざなみ号に乗車。とりあえず車内でパンとおにぎりとビールで遅めの朝食。館山着15:10。停車駅の少ない速達タイプの列車でも、新幹線で名古屋に行くのとほぼ同じ所要時間。少し前に館山についていたヲタもだちの運命さんが改札口で出迎えてくれるサプライズ。
館山は僕がかつて住んでいたところ。運命さんに駅から見える僕の住居跡(中高生時代に住んでいたところ。現在は更地)をご紹介。夜公演までまだ時間がたっぷりあり、当日は地元のお祭り。そこで運命さんと一緒に「ハロモニ・デート企画、私を祭りに連れてって」を敢行。歩いて鶴ヶ谷八幡宮へ。




ちょうど5台の山車が勢揃いし、それぞれの地区に帰還し始める時間。僕が小学生の頃に引いていた山車、笛の音、太鼓のリズム、汗と酒の臭い、懐かしい光景。






出発する山車を見送り、参道に並ぶ露店へ。カキ氷、たこやき、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、りんご飴、金魚すくい、亀すくい、お面、射的、金物、衣類、植木、おもちゃ、お化け屋敷・・・。駅前はどんどん寂れて行くけれど、この賑わいは20年前、30年前、そしておそらくはもっともっと昔から変わらない光景。
露店の裏で一休み。ビールで乾杯し、鳥居をくぐって神社の敷地の外に出ると地元の名産品の露店を集めた一画が。そこで今度は地ビールに舌鼓。



開演時刻が近づいてきたので、さらに地ビールをテイクアウトして飲みながら駅に向かう。先ほど神社を出た山車が途中で小休止。祭半纏を着た山車の引き手の皆さんは路上に座って一休み。酔っ払って地べたに寝転がる人の姿も。これもまた懐かく昔から変わらない。
駅前の本屋でモーニングの古い売れ残りトレカ発見。200円が100円になり、さらに20円にディスカウントされたトレカの数々を運命さんとともに買占め。タクシーを拾い、途中、僕が小学生のとき住んでいた住居跡を横目に見つつ、南総文化ホールに到着。
会場前には見覚えのあるヲタの顔がちらほら。昼公演を見ていたヲタもだちのmiunationさん、館山在住で会場推しに来ていたちのクローバーさん、その日連番する地元の友人esthiroさんと合流。館内に入ると、さらにまちゃさん、しゅんさん、さいばらさん、おひまさんとお会いする。終演後にはごっしーさんや鴨川出身のペン子さんともご挨拶。普段はmixiでコミュニケーションしたり、コンサートやイベントでお会いする人たちとこんなにたくさん、故郷館山の地でお会いすることになるとは。感慨無量。

つづく