7/16(土)名古屋ハロコン昼夜(見どころ紹介と「主観的真実」)

名古屋限定稲葉貴子

昼の席は、大阪の昼とほぼ同じ位置。斜め上方から右のサブステージを見下ろす席。夜はアリーナ後方に設けられた可動席。やはり右のサブステージ寄り。結局、大阪夜以外は全てエレジーズサイド。プリプリピンクの稲葉さんを近くで見ることはできませんでした。
このコンサート、稲葉さん推しとしての見所は当然Magic of LoveとThis is 運命なわけですが、運命後のMC明けからの数曲も要注意です。7/14の日記にも書きましたが、ステージ上の右側の応援席からは目が離せません。ノリノリの稲葉さんがオーバーアクションなフリコピをして周りのメンバーをリードしています。ノリとしてはヲタ芸に近いものがあります。左の応援席では斉藤さんがそれに近いノリで奮闘していますが、客席から見ると左右の応援席の動きの違いは明らかです。
代々木に行かれる方はぜひ応援席も見てみてください。僕のような「稲葉さん推し」という特殊な(笑)視点でなくとも楽しめます。見所は悔し涙、エレジーズのサビ、そしてね〜えではサビ以外にも間奏まで含めてフルで楽しいです。
ね〜えと言えば、久し振りに「みんなが好きだから〜よ〜♪」が復活しました。そこのところだけは「あややが好きだか〜らよ〜」のコールはやめて、あややのレスポンスを受け取りましょう。


さて今回の夜席、右サブステージの斜め後方で、距離は10列分くらい、高さはちょうど同じくらいの通路席でした。ALL FOR ONEのとき、稲葉さんが近くに来ます。僕は自分の存在をアピールしなければなりません。しかしボードやうちわなどのアピール用グッズはありません。武器は自分の踊りです(笑)。僕は通路席の利点を生かし、思いっきり通路に出て大きなフリで自分の存在をアピールしました。
メンバーが踊りながら少しずつ移動してきて、稲葉さんが僕の正面に来ました。稲葉さんが僕の方を見ました。そして僕は稲葉さんと同じ「グルーヴとヴァイブス」(岡井千聖さんのコメントより)を感じながら、数秒間見つめあって踊りました。他人はそれを妄想と言うかもしれません。しかし僕に言わせればそれは「主観的真実」なのです。少なくとも、あそこに踊ってるお客さんおるやん、ぐらいの認識は持ってもらえたはずです。
ALL FOR ONEが終わり、コンサートも終了です。メンバーが退場します。稲葉さんは右サイドステージから退場するためもう一度僕の近くに来ます。今度は精一杯のジャンプを繰り返して自分の存在をアピールです。すると僕の方を見た稲葉さんは、僕と同じようにぴょんぴょんと複数回のジャンプをして応えてくれました。僕と稲葉さんは同じ「グルーヴとヴァイブス」を感じながら見つめあってジャンプを繰り返したのです。他人はそれを誤爆と言うかもしれません。しかし繰り返しますが、それは「主観的真実」なのです。