6/4昼、結城ハロプロパーティー

松浦亜弥

開場時刻の少し前に会場最寄のJR水戸線・結城駅に着きました。電車が30分に1本の路線なので、ヲタがかなり集中して乗っていました。地元の方らしきお年寄りが「あら今日は若い人がたくさんいるわねえ。何か集まりがあるのかしら。」と話をしていました。集まり、正解です。パーティーですから(笑)。
南口に出てみると駅前ロータリーがありました。こじんまりとして、造成されてからあまり年月が経っていないようでした。しかし駅前には見事に閑散としていました。ある程度の規模の駅前にはありそうな、ハンバーガーショップや牛丼屋やコンビニなどはいっさいありません。そのうえロータリーの両サイドあるパチンコ屋、何とどちらもツブれている様子。近くに国道のバイパスがあるようですので、おそらくそちらの方に郊外型のショッピングセンターやらパチンコ屋があって、地元の人は車で移動するんでしょうね。(駅の北口の方はある程度栄えているようでした)
南口から伸びる道を開場に向かって歩き始めました。やはり見事にほとんど何もありません。途中、奇跡的に1軒の喫茶店がありました。時間に余裕があったので入ってみることにしました。入り口のところでお店の方が電話をしていました。「今日松浦亜弥のコンサートがあるんだって!知ってる?松浦亜弥?」という会話をしていました。テーブル席は少し奥まったところにあったので、カウンター席に座りました。お店の人は、先ほど入り口で電話をしていた40歳ぐらいの小野真弓似の女性と、さらに年配の女性。その年配の方が
「お客さん、今日はアクロスですか?」
「はい」
「あーそうですか。今日はあややが来てるそうですね」
普通「あやや」は「あ」にアクセントが来ますが、その方の発音は、ひとつめの「や」にアクセントが置かれていました。
「どちらからいらしたんですか?」
「東京です」
「このへんは何もないでしょう(笑)?」
「そうですねえ(笑)」
「東京は栄えてていいですねえ。東京行ったらどんな商売でも成功するんじゃないの?」
そこで「小野真弓」さんが電話を終えて戻ってきました。
年配の方「こちらのお客さん、東京から、アクロスに」
小野さん「あらそうですか!松浦亜弥、よくこんな田舎に来てくれましたよね」
年配の方「あややかわいいわよねえ。いつか泉ピン子と一緒にテレビ出てたわよね?渡る世間?」
小野さん「それは『うえどあや』じゃないの?『うえとあや』?『あやどちえ』?」
連想ゲーム状態です。松浦亜弥上戸彩綾戸智絵(笑)


つづけ