ラッキー7オーディション

飯田さん握手会のことを書き終えて、やっと7期オーディションの話題です。
7期メンオーディションは残念ながら該当者なしで幕を閉じました。エースを採るなんて大風呂敷広げて結局該当者なしかよ、と世間的には失笑ものだったかもしれません。それでも敢えて誰も採らなかったのは、中途半端なメンバーを入れて、モー娘。のエースってこんな程度かよ、と思われるのを避けたかったからでしょうか。いずれにしろ、今回のオーディション自体が幸か不幸か世間にはあまり届いていなかったようなのですが。

僕としては、白井さんを応援していました。確かにエースの器ではないかもしれませんが、あのキャラは世間に届きます。うたばんやHEY×3でいじられる姿が容易に想像できます。看護学校生というのも話題になるでしょう。キャラの白井、と評されがちですが、顔もかわいいです。僕はあの6人の中で1番だと思います。体型は、いかにも砲丸投げ、といった感じですが、最近はグラビアアイドルでもかなりぽっちゃりした人に人気があるようですから、時流に乗っています。

しかしながら、全員不合格です。残念なことです。しかしある意味ほっとした感もあります。ひとつには白井さんをはじめ6人ともエースとしては力不足。5期オーディションでの愛ちゃんや小川さんのレベルにも達していないでしょう。この程度でエースなんて言ったら、モーニング娘。自体が見くびられてしまいます。

さてもうひとつの理由ですが、それは・・・モーニング娘。には亀井さんがいるじゃないですか！亀井さんは去年の春からエリザベスキャメイとして頭角を現し、幸うす江では女優としての才能の片鱗を見せ、夏〜秋コンでは「恋ing」でメインボーカルの一翼を担い、そして先日の中野で衝撃のソロデビューです。エースへの階段を昇っています。7期メンに頼らずとも、亀井さんがもっともっと台頭してくるはずです。

実際のところ、亀井さんはエースとしては力不足かもしれません。モーニング娘。はエース不在と言われても仕方がありません。しかし、野球にたとえて言えば、圧倒的なエースがいなくても大砲がいなくても、全員野球のマシンガン打線で優勝することができるんです。（大魔神がいた、ということは置いといてw）

即戦力のエースを補強することはできませんでしたが、まだしばらくは、マシンガン打線の活躍を見守っていこうではありませんか。矢口選手会長の活躍にも大いに期待したいものです。