代々木終演後

亀井絵里2004-08-05

客電がついて明るくなった場内を見渡すと、前方の花道最前の席に運命さんのお知り合いの、ののヲタの方がいました。その方に飲みに行きましょうと誘われつつ外に出ました。すると同じく場内で座席が近かったバルキチさん、teaoさんや、くれちゃん、KENくんたち(人数多いし誰がいて誰がいなかったのか定かでないので名前挙げられなかった皆さんごめんなさい)が集合していましたが、今回チケを譲っていただいた恩のある八王子さん、まちゃさん達に合流してあらためてお礼を言おうかなと思いました。しかし、ののヲタ八王子さんは、ののうちわを4本持って怪しいステップを踏んでおり、放心状態で虚ろな表情は幸うす江のよう。そして定まらない視線は虚空を漂っていましたので、これは飲んでる場合じゃないなと(笑)。八王子さん、まちゃさんには申し訳ないけれど、激しくビールが飲みたかったんです(笑)。そしたら運命さん、僕も人数に入れて先ほどのののヲタの方に話を通してあるということで、運命さんと共にそちらに合流することになりました。どうやら辻板のオフ会らしいです。
合流してみると、総勢20人くらいでしょうか、辻狂いさんなど顔見知りの人が何人かいましたが、あとは知らない人ばかり。しかも辻板のオフ会ですから、飛び入り参加のDDふたりとしてはチト肩身が狭い。今まであまり味わったことのないアウェイ感です。しかしここは敢えて、DDである自分を出していこうと思い、あややストラップが付いた携帯をテーブルに置き、外していたえりりんバッヂを胸に付けました。軽くイタイ視線を浴びましたが、概ね友好的に会話に参加することができました。
しかしやはりののヲタの集まり、辻狂いさんが名古屋公演でおそらく花道左サイドの席だったんでしょうか、加護が邪魔でののが見えなかったと文句を言っています。僕は辻加護のふたりでは、強いて言えば加護推しです。僕は逆サイドにいたので僕に言わせれば辻が邪魔で加護が見えなかったんだよ!と大きな声で言いたいところでしたが、小さい声で隣にいる運命さんにだけ言いました(笑)。20人を敵にまわす勇気はありませんでした(笑)。