保田圭・稲葉貴子・アヤカの1泊2日バス旅行in長野part3、6/2(土)その3

ミニライブ

バスで公民館のような施設に移動。ライブ会場は小さめな体育館といった感じ。座席は20席×6列。参加者は110人なので最後列の半分は空席。僕は前回最前列を引いた反動か今回は最後列(泣)。普通のコンサートなら十分良席だけれども、バスツアーではメンバーとかなり近くで接することが多いのでかなり遠く感じる。ただし去年のようにメンバーが客席通路に降りて1周してくれればたちまち最前席になるので中途半端に埋もれる席よりはおいしいかも。


大きな愛でもてなして
常夏娘
真夏の光線
印象派 ルノアールのように(稲葉・アヤカ)
メロディーズ(稲葉・保田)
ね〜え?(アヤカ・保田)
夢の中
HEY!真昼の蜃気楼
淋しい熱帯魚
BABY!恋にKNOCK OUT
稲葉さん水色、圭ちゃん黄色、アヤカさん赤のかわいらしいドレスで登場。前回のテーマが「セクシー」だったので今回は「キュート」ということで、この衣装で℃-uteの曲。衣装はいつものように自分たちで買いに行って選んだもの。
3曲歌って稲葉さんアヤカさんがはけて圭ちゃんのトーク。先日初めて吉澤さんとプライベートで食事をしたとのこと。
続く3曲は非持ち歌をふたりずつ。衣装を変えて稲葉さんとアヤカさんのルノアール。力がありながら活動の場が少ないふたりがカッコよく歌って踊る、こういうライブが見たかった。
メロディーズ。稲葉さんは誰と組んでも違和感なく、出すぎず引きすぎず絶妙のバランス。本家GAMよりも大人の味わい。
ね〜え?の後、稲葉さんのトーク。銀色の鱗で作ったようなギラギラのスカートで登場。稲葉さん曰く「人間ミラーボール状態。同じく衣装を替えた圭ちゃんアヤカさん合流。前田さんの夢に圭ちゃんが出てきて、前田さんが電車に乗っているところを圭ちゃんが笑顔で走って追いかけてきたという話と、アヤカさんの忘れ物話。アヤカさんはハローの忘れ物女王。
初の試みにチャレンジするコーナー。今回は抽選で選ばれた客をステージに乗せて歌うという企画。抽選に当たったのは僕の隣の隣にいたアヤカヲタ。ステージに上げられ椅子に座り、そのまわりをメンバーが歌いながらまわる。曲はハロー最強のハモリ曲、夢の中。ステージ上のヲタはまさに「夢の中」状態でニヤニヤ。羨ましい!
真昼の蜃気楼。太シス・T&Cを通じて最も激しい曲。2004年春のごまコンで後藤さんと稲葉さんの、腕や頭が身体から抜けて飛んで行きそうなダンスが印象的。それには敵わないかもしれないけど、おそらくあまりリハーサルの時間が取れない中、よくぞこの曲をやってくれました。
淋しい熱帯魚で客席外周巡回。前回のアフロのATSUKO先生が目の前を疾走するようなインパクトはなかったけれど、やはりメンバーが近くに来てくれるのは嬉しい。


さて今回のミニライブ、圭ちゃんと稲葉さんが舞台で忙しいためか、前回、前々回と比べると一番あっさりして、作り込みにあまり時間がかかっていない感じ。特に圭ちゃんのピアノが前々回、前回ととても上達してきたのに今回はピアノ演奏なしだったのが残念。しかし逆に考えればそんな忙しい状況でこれだけのライブを作ってくれたことに感謝。非持ち歌のフリをマスターするだけでも大変。
圭ちゃんが、最近はディナーショーで歌うことが多くて、こうして踊って盛り上がれるライブができて楽しいということを言っていて、それはまさに同感であり、メンバー・参加者の総意。今から来年のバスツアー・ミニライブが楽しみ。

今回はキャンプファイヤーなし。自室で1日を振り返りつつ軽くビール。つまみは丸井伊藤商店で稲葉さんもお買い上げの逸品、金山寺味噌の「めしの友」をチーズクラッカーに乗せて。