5/3夜、保田圭・稲葉貴子ディナーショー(セットリストネタバレ有)その2

7曲目から9曲目までは圭ちゃんソロで。まずは異邦人。圭ちゃんがFOLK SONGSで歌った曲。原曲は久保田早紀。僕が小5のとき初めて買ったレコード。上手いんだけど稲葉さんソロの後に聴いちゃうと平板な印象。
8曲目、米米CLUBの「君がいるだけで」。圭ちゃんが初めて買ったCDとのこと。上手いんだけどギラギラが足りない(笑)。やはりモーニングの曲が聴きたい。
9曲目「Never Forget」。前の2曲は、カラオケの上手なスナックのお姉さん、といった感じでした。何を歌わせても上手いんだけど、何を歌っても一緒という感じ、と言ったら言い過ぎかな。しかしこの曲は自身の卒業ソング。歌う方も聴く方も気持ちの入り方が違いますし、かりに圭ちゃんとこの曲の関係を知らない人が聴いてもこれを一番高く評価するでしょう。言葉のひとつひとつが表情豊かです。
最後の2曲はふたりで。10曲目「サマーナイトタウン」。圭ちゃんのギラギラ感満開ながらも稲葉さんのハモリは存在感ありすぎ。圭ちゃん頑張れ。ふたりでもっともっと火花を散らしながら歌ってほしい。
ラスト11曲目「真夏の光線」ハワイアンなアレンジで。キーボードのたいせーはパーカッションで参加。主旋律と掛け合いコーラスのバランスがちょうどいい。鳥肌ものです。しかし稲葉さんもう少しかわいく歌ってもよかったのに。「ハイウエイ 混んでも」のところとか、石黒パートではあるけれどちょっと迫力出しすぎかも(笑)。