底辺校

さて、たまには非ハロネタ。知り合いの娘さん、現在中2の女の子なんですが、学校の課外活動か何かで、高校見学に行ってきたとのこと。中2なので、志望校の下見、というレベルではなく、高校ってのはどういうところかを見に行くという趣旨らしいです。彼女が行ったのは都立の学区内2番手校。通知表の成績がオール4ぐらいないと入れない高校です。行ってみるとそこには「腰パン」の生徒が多数いた模様。「腰パン」というのは、ズボンを下げてほとんどパンツ見えそうな、あるいはパンツを見せて履くスタイルの名称だそうで。彼女はその光景を見て、「あんな底辺校には行きたくない!」と言ったそうです。彼女は真面目で成績も優秀らしいのですが、底辺校とは言い過ぎかと(笑)。お父さんは、今どきの高校生はどこ行ってもあんなもんだろ、と達観しています。僕もそう思います。しかし彼女にとっては「腰パン」=「不良」あるいは「人間のクズ」ぐらいに思っているのかもしれません。
そんな彼女が、僕のようにいい歳をしてヲタやってる人間を見たらどう思うのでしょうか?人間のクズどころか、ただのクズかもしれません。人間、失格です。
2番手校を底辺校と言い切るぐらいですから、一流と言われる高校や大学を出ていないと、まっとうな人間と認めてもらえないのでしょうか。すると、早慶レベルの大学に行って、さらに大学院まで進んでキッズヲタとかやってたりすると(あ、なんか個人が特定されてきそうだ。思い当たる方、気にしないで下さいねw)彼女の目にはどう映るのでしょうか?