恋愛革命

紺野あさ美2004-09-23

仕事を終えて途中から参加しました。以前蒲田でやってたときは、小さいハコでお客さんはほとんど見覚えのある人ばかりでしたが、今回はあややナイトで使われる会場で、ハコも大きくなり知らない顔多数。それだけこのイベントも大きくなったってことでしょう。フロアの人口密度はあやナイに比べたらゆったりして、踊るにも打つにもいい環境でした。


最近この手のイベント、踊れる人がすごく増えてるようですね。一方ヲタ芸もどんどん進歩している。その結果、今日のフロアはハイレベルなフリコピをする客とヲタ芸をする客にはっきり二分されていたように見えました。要するに、踊るか打つかの二極分化で、僕のようにオドリスト志向だけどフリが曖昧で(苦笑)、わからないところは適当に身体動かしてるような人間はフロアに出て行っていいものか少し躊躇しちゃいました。しかし黄色5とか恋レボ、かしましなどはフロアでそれなりに踊ってきました。前の方の踊れる人たちのフリを見ながら。そういえば浪漫踊りたかったけど掛からなかったな。僕が来る前に掛かってたのかな。


二次会ではくれちゃん大活躍というか大暴走というか(笑)。暴れるだけ暴れてあっさりご帰還。ヤリ逃げとはこの事です(笑)。その後しばらく、いやけっこう長い間くれちゃんの話題で盛り上がり。これがくれちゃんのお通夜だったら、こんなに明るく楽しく故人を忍ぶお通夜はある意味理想的だなと思いました(笑)。


その後アイドルナイトのAKEOさん、もうすぐアメリカへ留学されるむらいさん、今日の主催者KENくんのお話を伺いました、というか3人の会話に聞き耳を立てておりました。KENくんのDJについての話で、AKEOさんが「Do it now!が曲の流れの中で生きていた」というようなお話をされていました。なるほどセットリストの一連の流れ次第で、この手のイベントで使いづらい曲でも生かして使うことができるわけですね。僕は普段、ほとんどセットリストは意識しないで踊っています。単に好きな曲がかかればOKという程度の低レベルな認識しかありません。ですからAKEOさんのお話は勉強になったというか、考えるヒントになったように思います。


愛あらばIT'S ALL RIGHTも使いたかった曲だそうで。これも確かに使いどころが難しい曲かもしれませんが、違和感なくすっと入ってきましたので、きっと上手く流れにはまったんでしょうね。流れ覚えてないんですけど(汗)。この曲は、なっち最後の曲で、「時代はそれぞれいっぱい 頑張ってきたよね」のところは涙なしでは聴けない曲でした。そこの印象があまりにも強すぎてなかなか冷静に評価できなかったんですけど、今日聴いてみて、あらためていい曲だなと思いました。


最後に、主催のKENくん、スタッフ、DJの方々、そして参加された皆さんお疲れさまでした。