8/1辻加護ラスト代々木

4期2004-08-03

恋レボが終わり他のメンバーは一旦はけてステージ上には辻加護のふたり。赤と青のサイリウムで作られたWの文字が客席を埋め尽くす。辻加護の挨拶の言葉、立派でした。ファンやメンバーへの感謝の言葉など、至極当たり前の内容だけれど、当たり前のことを当たり前に言えるようになったことに感動。つい最近まで、うんこで喜んでた子どもだったのに。でももう17歳。大人になったね。
メンバーからのお別れの言葉。吉澤、石川、矢口、飯田、以上。ゴロッキーズからは無し。もしあったとしても「一緒にプリクラ撮りに行きましょう」程度だったかもしれない。しかしそれでもゴロッキに何か言わせてほしかった。もしかしたら「あのときくれたメールの言葉が今でも心に残っています」のような、知られざるドラマが見出せる言葉が出てきたかもしれないから。
I WISH。センターに4期が並んで、互いの顔を見合わせながら肩を組んで歌う姿には涙。4期は、メンバーが1人も欠けることなく在籍した期間が、他期と比べて一番長いんです。絆の強さは年月だけで測れるものではないけれど、やはりそこには同期の者のみが共有し通じ合える何かがあるのでしょう。
ハロコンとしての演目が全て終了し、4期4人で手をつないでバンザイ。最後に二人だけでバンザイ。ステージの端まで走って行って観客の声援に応える。明るくて元気で爽やかで、いつもと変わらず、これからも変わらないであろう姿。「のんちゃんあいぼん早く戻っておいでー!もう時間ないんだからー!」とか、かおりんに普通に怒られそうな、そんな普通な最後でした。