あややを思う

僕はあややコンに14回行きました。これだけ行ってると、あややを見られるだけで感激、といった気持ちは薄れてきます。前のほうで見たい、とかいろいろ欲が出てきます。楽しみ方も変わってきます。近い席だったらあややの表情をしっかり見てこよう、通路際の席だったら思う存分踊ってこよう、去年なら稲葉が出てきたら稲葉だけに視線を注ごう(あややごめんね!)とか、自分なりにテーマを決めて行くようにしています。惰性で行くようなことはないように、1回1回を大切にしたいと思っています。
僕は14回ですけどあややは203回なんですね。あややはどうなんだろう?1回1回をどのような気持ちで迎えているのか?去年、過密日程とか体調不良とかが話題になりましたが、あややは大丈夫なのか?ルーティンワークを「こなす」ような状態になってはいないだろうか?
たとえばメロン記念日は、あややほど売れていないし一般的には知名度も低いしコンサートの回数も少ないので、やる方も見る方も必死さがあります。こんなに大勢のお客さんの前でコンサートができて感激してます!という気持ちが非常に伝わってきます。一方あややコンは、やる方も見る方も「あっさり」しています。
あややのファーストコンサートツアーのMCでは、とても感動的なものでした。最初のツアーということもあるんでしょうけど、14歳で親元を離れて単身上京してきて、歌手になれて、1年間がんばって、今こうしてコンサートが出来ることの喜び、自分を支えてくれているまわりの人たちや大勢のお客さんへの感謝の気持ちが、率直な言葉で語られていました。
今のあややのMCは、妹と買い物に行ったこととか、ママとの会話とか、靴下に穴が開いていたこととか、たわいのない日常のひとコマをお客さんといい感じにコミュニケーションをとりながら話しています。僕も毎回毎回MCを楽しみにしています。あややトークショーでもいいぐらいです(笑)。
しかし、いくら冗談とはいえ、自分の歌詞飛ばしをネタにして「言っとくけど、私間違えるよ!みんな助けてね!頼んだよ!」なんて言うのはいかがなものかと。土曜日の日記にも書きましたけど、僕は「客に甘えるなー!」と叫びたかったです。でも可愛いから許す!って書いたら、新さんの日記に引用されて、僕は許せませんでしたよ?wと書かれてしまいましたw。はい、お気持ちはわかる気がします。僕はこの文章、新さんへの返信の意味もこめています。返信になっているかどうかわかりませんが。僕はあやや妄信ヲタwなので、最終的には「可愛いから許す!」って結論になるとは思いますが、そんな僕でもあのあややのコメントと客の反応には引っかかりを感じたことは事実です。
つづく。