10/31(土)真野恵里菜「この胸のときめきを」発売記念ミニコンサート&握手会@日本大学商学部・砧祭

砧祭

学園祭で賑わうキャンパスの中庭にあるステージで行われました。モーニングのイベントやベリーズのバスツアーと重なったので、来ているヲタは少数精鋭の真野ヲタが中心で、日大生を中心とした一般人の観客の方が多いのではないかと思えるほど。それはそれで実にいいことです。開演前、通りがかりの学生さんたちの会話で「え、誰が来るの?マノエリナ?ああ、Mステで見たことある!」なんて声が聞こえてきました。


開演して真野ちゃん登場。青い空とステージ背景の赤と真野ちゃん衣装の白という色の取り合わせがキレイです。僕の後ろにいた一般女子大生観客たちから「かわいい〜!!!」の声が。しかし曲が始まってフリコピするヲタを目の当たりにすると「え〜?何あれ〜?」というニュアンスの驚きと失笑の声が。まあこれは仕方がないか(笑)。


歌は4曲。
・はじめての経験
乙女の祈り
この胸のときめきを
・世界はサマー・パーティー


トークは、はじめましての一般人を意識してか定番ネタが中心。
・年齢ネタ:自分は子どもっぽく見られるけどこれでも18歳です。
・雨女ネタ:自分のイベントはよく雨が降るので、もし今日雨が降ったらせっかく皆さん準備した学園祭が台無しになってしまうのが心配でした。(真野ちゃん何て気配りのできるやさしくていい子!)
・学園祭ネタ:自分も高校の文化祭でたこ焼きやをやったことがある。あたし焼くときにくるくる回すの上手いんですよ!でも回しすぎると焼けるのが遅くなるのであまり回さないでくださいね!(観客中のたこ焼き露店学生、アピール&爆レスに大満足のガッツポーズ)
マノピアノネタ:同じ型のピアノはあるけれど、パールホワイトに塗ってもらったこのピアノは世界に1台。いつもコンサートやイベントではこのマノピアノと一緒。皆さんにもお見せできてうれしい。
・ニューアルバム告知:タイトル決定。でもまだ教えられません。
・キティちゃん舞台告知:キティちゃんが人間の男の子に恋をして、でも人形のままじゃ思いを伝えられないので人間になります。その人間になったキティちゃんの役をやります!


学園祭でのステージは初めてで一般人多めの光景に真野ちゃんはちょっと緊張気味だったかもしれません。歌も、特にピアノを弾く曲で音程を外すことが目立ちました。一般人の失笑を誘うヲタの存在もありましたが(笑)、真野ちゃん自身は極めて好意的に受け入れられていたようです。終演後、ヲタがCD複数買いしたCDを学生さんに配ってたり、露店の売り子が真野ちゃんのCD持って「真野恵里菜さんも食べました!」なんて呼び込みしてたり、けっこう真野ちゃんの名前が浸透したんじゃないかな。


ライブ後の握手会場は校舎のビルとビルの間の広めの通路のような場所。ライブに引き続き同じステージでの開催だったら一般人も多少は引き込めたかもしれないけれど、会場移動してまで一般人は付いてきませんし、CDも買わなきゃならないのはハードルが高い。よって握手列はおそらくほとんどヲタのみ。前回の亀戸と比べて人数が少なく(亀戸では開演前にCD600枚完売でしたが、今回は握手会終了まで売り続けてやっと400枚越え)、剥がし要員が学生さんだったので低速握手。マネティもいなかったのでプレッシャーを感じることなく余裕を持って握手できました。


握手券は2枚入手しておきました。その1回目では、亀戸で真野ちゃんに稲葉さんのことを聞いただけで直接真野ちゃんに関係する話をしなかったことを謝りました。(手紙に書こうと思っていたのですが、稲葉さんタレント活動終了の報に接しそれどころではなくなってしまいましたので。)
「この前亀戸で、稲葉さんのことを聞いた者です」
「・・・あ!覚えてます!」
「あのときはごめんなさいね真野ちゃんに関係ないこと聞いて」
「いいえそんなことないですよお」
「どうもありがとう、またあとで来ます」


2回目で、なぜ稲葉さんの話を出したのかを話し、強引に真野ちゃんへの激励に結び付けました(笑)。
「僕は稲葉貴子さんが一番好きなんですよ、稲葉さん歌もお芝居も素晴らしいですよね」
「ええ、素敵ですね〜」
真野ちゃんも、稲葉さんみたいな歌手になってください」
「頑張ります、ありがとうございます」


これで終わるつもりでしたが、まだCDを売っていたのでもう1回。僕のヲタもだち真野ちゃんから顔と名前を覚えられているヲタの話を。
「いつも来てる○○○さんが今日はベリーズのバスツアー行っちゃったんですよ」
「はい・・・」
「今度会ったら、説教してやってください!」
「お願いしま・・わかりました(笑)!」


「説教してやってください」と言われたのに間違えて「お願いします」と言いかけたのは、僕から○○○さんを説教しろということですね(笑)。でも「わかりました(笑)!」と言い直してくれたので、次回○○○さんには真野ちゃんからキツイお説教があるといいですね!